今日は皆さまに驚愕なお知らせがございます。
この前の月曜日、先生に突然呼ばれて、キッチンを出た場所に連れて行かれた。
私は、『何を怒られるんだろう・・・』とビクビクしていた。
そこでビックリな先生の言葉。
先生 『アサコ、8月にあるNZで1番大きいフード・コンペティション(シェフの大会)があるのは知ってるね?』
私 『はい。』 (入学する前から知っている。校内に大会でメダルを取った人達の写真が飾ってある。私には無縁のすごい世界。)
先生 『クラスから4人、僕が選ぶのだけれど、僕はそのうちの一人をアサコに決めた。 出場する気はあるかい?』
私 『・・・。・・・。・・・!? えっ!? 私ですか!?』
先生 『そう。 どうかな? トレーニングは授業外で5月からで、とても厳しいトレーニングになる。』
私 『えっえっ、っていうか、私はレストランで働いた経験が全く無いし、ド素人です・・・。』
先生 『大丈夫。 Aブロックの間のきみの頑張り、真面目さ、全て見てきて決めたことだ。 きみは努力をおしまず、つねに頑張っているから大丈夫。 Bブロックから担任が替わるけれど、僕はコンペティションのトレーナーを担当するから、一緒に頑張ろう。 どうかな?』
私は予想もしていなかった状況に、何が何だか分からない気持ちと、未経験で入学して、周りはほとんど経験者でついていくのに必死で、正直悔しくて泣きまくったAブロックの日々だっただけに、先生は私の努力を見ていてくれたんだと、嬉しくて嬉しくて、気付いたら号泣していた。
先生 『アサコって泣くことあるんだね(笑)←どういう意味だ!?』
私 『本当に本当にありがとうございます。 やる前からこんなこと言うべきではないと思いますが、他の3人(NZで資格がないだけで、それぞれの母国ではほぼプロのシェフ達)はメダル狙いだと思いますが、私は出場できたらそれでいいです。メダルは取れませんが、先生に後悔させないだけのトレーニングはします。』
と宣言。 でもまあ、トレーニングの中で、あまりに私に力が無かったらもちろん辞退するし、断られる可能性だってある。
でも、出来る限りのパワーで、一生懸命頑張ります。
この大会、年に1度、大きな会場で開かれて、シェフのたまご部門(学生、もしくはシェフになって2年以内)とプロ部門がある。 何人もの審査員(シェフ)が審査し、テレビカメラも入るほどの大会。
デザート部門やお肉料理部門など、数々の部門があり、どれに出場するかはまだ未定。
メダルが取れなくても、出場したっていうだけで今後、履歴書に書けるので、これは素晴らしいチャンス。
出場したい人は山ほどいるらしいので、いまのところは他の生徒に口外しないようにとのこと。
なんだか日本のみなさんが口をあんぐり開けて、おいおい大丈夫かよ・・・思っているのが想像つきます。
もちろん本人はそれ以上の気持ちです。
でも、先生が24人の中の4人に選んでくれたので、必死に来月から頑張りますです。
※ しかし、トレーニング中に、私の本当の才能(ダメダメっぷり)に先生が気付いてしまって、落とされたらすんまそん。その時はあたたかい言葉で慰めて下さい。